八十小路のあんみつ&氷宇治金時
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銭洗弁天の後は、幾重にも続く鳥居が綺麗な佐助稲荷神社へ。鳥居キレイだけど、階段つらかった。
甘味処によって駅まで戻ってくる予定だったけど、道を間違えて一気に鎌倉駅まで来てしまった。もう少しぶらつきたいと思って若宮大路を通って、鶴岡八幡宮へ。
途中サブレーの店、豊島屋本店によりました。本店、すごいかっこいい。2階は鳩グッズのギャラリーになっていて、鳩だらけでした。1階にはおかしの他、鳩にちなんだグッズが売ってました。
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晴れた土曜日。
思い立って、前に買っておいた鎌倉のるるぶを参考に鎌倉小旅行に行った。
寿福寺~海蔵寺~銭洗弁天と源氏山一帯を巡るコースのスタートは鎌倉駅。

(左)駅前のお店で売ってた人形たち。色とりどり。
(右)最初の目的地、寿福寺に向かう途中のジャムやさん「Romi-Unie Confiture(ロミ・ユニ コンフィチュール」。お店にはいったらたくさん人がいてびっくり。何か買いたかったけど、人がたくさんいて選びずらく、時間もあんまりなかったので買わなかった。
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主人公は、「まほろ駅」の駅まで便利屋を営む多田。彼の元に高校時代の知り合いの行天が転がり込んで、2人暮らしがはじまる。
小学生のエピソードはいまいちだったけど、チワワのエピソードはよかった。
「犬を預かってくれ」といわれて引き受けたが、依頼人は夜逃げしてしまう。やむなく引き取る羽目になったチワワに新しい飼い主を見つけるものの、多田は次の飼い主が気に入らない。チワワの引き渡しを渋る多田に行天が言ったセリフがよかった。
「多田、犬はねえ、必要とするひとに飼われるのが、一番幸せなんだよ」
「チワワがそう言ったのか」
行天は、駅前でポケットティッシュを配っている女の子の方に引き寄せられていった。
多田は憤然としたまま歩きつづけた。
「あんたにとって、チワワは義務だったでしょ」
大量のティッシュをもらった行天が、追いついてきて再び横に並んだ。
「でも、あのコロンビア人にとっては違う。チワワは希望だ」
行天は片手でポケットティッシュを開け、鼻をかもうとした。多田は道具箱をもってやった。
しばらくお互いに黙った。
南口ロータリーを抜けたところで、行天は静かに行った。
「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」
行天、いいこというなー。
うちのジョリー(ゴールデンレトリバー)は義務か、希望か。
うん、希望だ。
(希望を持ち続けるための、飼い主の義務はあるけど。)
行天というと、「沈まぬ太陽」の行天のイメージが強かったので、この本の行天のイメージとの違いも楽しめました。
すごくおもしろいとか、感動するとかはないけど、ゆるーい感じでたらたらと読めました。
好き嫌いは別れそう。
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